ウルフマザー「セカンドもへヴィに」

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オーストラリア・出身のハード・ロック・バンド、ウルフマザーが、昨年発表されたデビュー・アルバム『Wolfmother』に続く新作について話をした。レッド・ツェッペリンの正統な継承者ともいわれる彼ら。新作でもハードなサウンドが期待できそうだ。

シンガー/ギタリストのアンドリュー・ストックデールはNME.COMにこう話している。「“Joker & The Thief”や“Woman”みたいな曲は、容赦なくストレートだったろ。新曲にもその要素を盛り込みたい。2ndでヤワになっちまうバンドがいっぱいいるが、俺は絶対にそうはなりたくない。それは固守したい」

ニュー・アルバムの制作についてまだ具体的なことは決まっていないが、ストックデールはすでにいい感触を掴んでいるようだ。「一体どうなるのか、いつレコーディングがスタートするのか、いつリリースするのか、まだ何もはっきりしてない。いま俺が言えるのは、スタジオで試してるアイディアに満足してるってことだけだ。いいアルバムになるって気がするよ」

ウルフマザーは先週UKツアーを終了。火曜日(2月13日)からヨーロッパ・ツアーをスタートする。また水曜日(14日)に発表されるブリット・アワーズでインターナショナル新人賞にノミネートされている。

Ako Suzuki, London
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