カイザー・チーフス、いい人呼ばわりされるのにウンザリ

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カイザー・チーフスのフロントマン、リッキー・ウィルソンは“ミスター・ナイスガイ”と呼ばれることにウンザリしているそうだ。

ウィルソンは『The Sun』紙のインタヴューでこう話している。「俺たちいつも、いい奴らって書かれてるだろ。そういうイメージで描かれると、じゃあ何しても平気なんだなって思う奴らがあらわれるんだよ。そういう連中は、俺たちが実際はそうじゃないってことを知ってビックリするわけだ。俺たちギャングだし、けっこう怖いんだぜ」

ギャング? 怖い? ウィルソンが本気で言ったのか冗談で言ったのかわからないが、この発言に吹き出してしまったファンは少なくないはず。彼らは間違いなくいい人たちだ。でも男性は“いい人”と評されるのに少なからず抵抗があるのかもしれない。

月曜日(2月26日)に2ndアルバム『Yours Truly, Angly Mob』をリリースした彼らは、1stシングル「Ruby」が今週UKチャートの1位に輝いた。バンド初のNo.1シングルが誕生した。

Ako Suzuki, London
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