LUNKHEAD、思い出の場所で無料ライヴを開催

ポスト
今年の1月に“新たな旅立ちを迎える全ての人たちへの応援ソング”をテーマとしたシングル「桜日和」をリリースしたLUNKHEAD。同曲には、この春さまざまな“卒業”を迎える人たちへ“前向きに生きて欲しい”というメンバーのメッセージが込められている。

そんな熱い想いを胸に抱く彼らが、3月1日に地元の愛媛県新居浜市にて、フリー・ライヴ<もっと!マーモット!! ~マモリアル~>を行なった。当日のライヴレポートが到着したのでお届けする。

当日は愛媛県立高校の卒業式だったこともあり、ライヴには卒業生を中心に約500名の観客が招待された。会場である新居浜市民文化センターは、メンバーが自身の高校卒業記念に“ランクヘッド”として初めてライヴを行なった場所だ。1999年3月に行なった同ライヴ以来、実に8年ぶりの地元ライヴとなった。

ライヴでは、シングル「白い声」「カナリア ボックス」「夏の匂い」を含む、全17曲が披露された。

ヴォーカル&ギターの小高芳太朗は、“今日は凱旋ライブというよりもむしろ、自分達の原点に立ち返ってもう一度自分の位置を確かめるためにやってきた。8年前からずっと夢を見っぱなしの自分達だけど、今もこれからも夢を追い続けていこうと思う。みんなも初めから諦めるような大人にはならないで欲しい。強く生きていって欲しい”と、卒業を迎えた生徒たちへメッセージを送った。

そして新曲「きらりいろ」も初披露され、同曲を5月2日にシングル・リリースすることを発表。ライヴには、メンバーの母校である新居浜西高校の卒業生も多数集まり、観客からは“先輩!”という声援も飛び交った。“マモリアル”というタイトル通り、まさに記憶に刻まれる熱いライヴとなった。

新曲がリリースされる5月2日には、新宿LOFTにて第2弾ライヴ<もっと!もっと!マーモット!! ~マモリケーション~>を開催する。さらに、6月3日には第3弾ライヴとして、SHIBUYA-AXにてワンマン・ライヴ<もっと!もっと!もっと!マーモット!! ~ファイマモ~>を行なう。詳細はオフィシャル・サイトをチェックしよう。2007年を勢い良く駆け抜ける彼らから、目を離すな!

LUNKHEAD オフィシャル・サイト
http://www.lunkhead.jp/

ビクターエンタテインメント LUNKHEAD公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A018420.html
この記事をポスト

この記事の関連情報