レイザーライト、LA公演はついてない?

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レイザーライトのメンバーが先週の金曜日(3月9日)、ツアー中のアメリカで交通事故を起こした。事故はLA公演の数時間前に起きたという。幸い、大した事故ではなく怪我人も出なかったが、メンバーはつくづくLAでの公演は“ついていない”と実感したそうだ。

バンドはデビュー当時から同地でパフォーマンスしたいと切望しており、実際に2度ほど日程も組まれたが、2年前はシンガーのジョニー・ボーレルが声を失いショウをキャンセル、昨年はキーンのサポートとしてプレイするはずだったが、キーンのフロントマン、トム・チャップリンがリハビリ施設に入院したためツアーを中止、実現しなかった。

そして今回の事故。ボーレルはギグの前「実際にステージに上がるまで、俺は何があってもおかしくないと思ってる」と『Daily Record』紙に語っていたそうだ。「この3年ずっとロスでパフォーマンスしたいって思ってきたのに、いつもダメになるんだ」

同紙によると、交通事故は、ベーシストのカール・ダレイモとギタリストのビヨルン・アグレンがドライブを楽しんでいるときに起きたという。ダレイモがよそ見運転をしたため、前を走っていた車に衝突してしまったらしい。しかし、ショウに影響することはなく、3度目にしてようやく念願のLA公演が実現したようだ。

Ako Suzuki, London
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