ビョーク、ティンバランドとのコラボを語る

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ビョークが、ヒップホップ/R&Bプロデューサー、ティンバランドとの異色のコラボについて語った。ビョークは「ずっと、ティンバランドと私じゃ違いすぎるって考えてたけど、ほんの少しだけ共通点があった」と話している。

趣向は異なるもののお互いを尊敬し合っていた2人は、この数年、いつか一緒に何かしようと話していたそうだ。ビョークは、MTVニュースでこう語っている。「いま1番ホットなプロデューサーが欲しくて仕方なかったっていうわけじゃないわよ。長いこと、私たちってホントにホントに違うって思ってた。でも本当にちょっとだけ共通点があるの。私の中に、ちょっと違うミュージックを作りたいって意気込みがあったんじゃないかと思うの。だから多分(ティンバランドとのコラボが)実現したのよ」

ビョークのニュー・アルバム『Volta』は5月リリース(英国発売7日)。収録される10曲のうち3曲がティンバランドとのコラボだといわれいる。ティンバランドは2人のトラックについて「ワオ! ビューティフルだ。是非、聴いてくれ。俺のビートと彼女のヴォーカルはピッタリさ」とコメントしている。

Ako Suzuki, London
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