プロデューサー、アギレラとストーンに大暴言を謝罪

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マドンナやマイケル・ジャクソン、ピンクなどの作品を手がけたプロデューサー、ダラス・オースティンが、クリスティーナ・アギレラやジョス・ストーンに対して発した失言を謝罪した。オースティンは、アギレラやストーンは「曲を手にするために、プロデューサーと寝る」と発言していた。

オースティンのコメントは、ビデオに撮影されYouTubeに掲載されていた(すでに削除済み)。このクリップの中で彼は、ストーンはニュー・アルバム『Introducing Joss Stone』でラッパー、ノヴェルとコラボするため、ノヴェルと寝たと言及。「彼女はどのプロデューサーにもそうするんだ」と話していた。また、クリスティーナ・アギレラに対しても同様の発言をしたといわれている。

反響の大きさに恐れをなしたのか、オースティンは以下のような謝罪文を発表した。「クリスティーナ・アギレラとジョス・ストーンに対する僕の発言は、もう話したくないある事柄に対する反撃だった。そのときは正当だと思ったが、クリスティーナやジョス、そして彼女たちの家族に謝罪しなくてはならないことは確かだ。僕のコメントは…、単なる報復行為で、悪意は持ち合わせていなかった……」

彼が何に怒っていたのかは不明だが、謝罪はしても発言の内容を否定しなかったとは、かなり嫌な出来事だったのだろう。

アギレラの代理人は、この件に対して法的助言を得ているという。

Ako Suzuki, London
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