噂のau design project第6弾「MEDIA SKIN」 もう手にとってみた?

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さて、東京近郊に住んでいる人たちは、地下鉄の駅などでアレの看板はもう見ただろうか?───「MEDIA SKIN」だ。

au design projectの第6弾となる「MEDIA SKIN」。空間デザイナーの吉岡徳仁がデザインしたこの携帯の特徴は、ズバリ「感触」。オレンジ、ホワイト、ブラックの3色のうち、オレンジとホワイトはボディー全面をファンデーションにも利用されるシリコン粒子配合の塗料で被い、“サラッ”とした感触に、一方のブラックは特殊ウレタン粒子の塗料で“しっとり”とした質感に仕上げている。

携帯がしっとり。何だか想像すると少々気色悪い肌触りになりそうだが、これがクセになるか、それとも気色悪いと取るかは個人の好みだ。なお、(感触ではなく)表面のテクスチャーの感じは、本皮のようであり、高級感をどことなく醸し出していそうなので悪くない印象だった。

本体自体はストレートで、ボタン部分をフリップカバーで覆うタイプだ。昔のNTTドコモ「D501i」のような形と考えるといいかもしれない。液晶パネルは約2.4インチ。強化ガラスを採用しているので、傷がつきにくいのもポイントだ。カメラは131万画素。デジカメ代わりにケータイを使うという人なら少々心もとない数字だが、ブログにアップする写真を撮るくらいならもちろん十分だ。そのほかにも、ワンセグも見ることができ、おサイフケータイにも対応している。

ただ、実際に機種変更してみた人の中には「ボタンが押しにくい」「いちいちフリップカバーを開けないと何もできないから、カバーが邪魔」という意見が聞かれた。モックが並べられている店頭ではなかなかこのあたりが確認できないので、機種変更を考えているユーザーは、ぜひ何とかして自分の手で実機を確かめてみてほしい。


■ MEDIA SKINの詳細はこちら!(au by KDDI)

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