Def Techが解散を発表

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インディーズでありながら2005年にリリースした2枚のアルバム『Def Tech』『Lokahi Lani』が280万枚以上のセールスを記録し、“ジャワイアンレゲエ”という新たなジャンルを確立させるなど一大ムーブメントを巻き起こしたDef Techが7日、公式ホームページで解散を発表した。

「活動再開を待ってくれた皆さん、ごめんなさい。」という書き出しで始まるメンバーのShenとMicroからのメッセージでは、解散の理由として、音楽的な方向性の違いを挙げている。今後はソロとしてそれぞれ活動していく意向も明かしている。

解散についてShenは、「私たちは絶えず変わりつづけ、新たなドアを開けつづけ、新たなことに挑戦しつづけます」と、進歩こそが自分たちを新たな道へ導いてくれると綴っている。

また、Microは「今、目の前に二つの“わかれ道”が見えてきた。一つはハワイから世界に、もう一つはこの日本から全世界にひらかれている道。僕らは自分達としっかり向き合い、今前を向いて、お互いの歩むべき“My Way”を進んでいくことを決意した」とし、「多くの仲間達、ファンとサポーターのみんな、ほんとうにありがとう」とファンへ感謝の意を綴っている。

Microは今年の2月に自身のレーベル『PRIMARY COLOR RECORDZ』を設立し、Micro of Def Techとして8月8日に1stソロ・アルバム『Laid Back』をリリースしている。

Def Tech オフィシャル・サイト
http://deftech.jp/
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