君は何曲聴けるかな?究極の“快眠CD”が登場

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ずいぶんとライター泣かせなアルバムが登場した。なにがライター泣かせかって、最後まで聴くのがあまりに困難なのだ。そのアルバムの名は『Dreams』。至福の眠りへと誘うために研究に研究を重ねた“快眠CD”だ。

現代のストレス社会では、睡眠薬を使用する人も多く、睡眠を促すサプリメントも登場する始末。このアルバムはそんなストレス社会の救世主だ。

決して安易に“眠れそうな曲”をセレクトしたのではなく、医学博士スリープクリニック調布院長の遠藤拓郎と、ヴァイオリニストの古澤巌が協力して完成した、科学的根拠に基づきつつも音楽的にも優れた“快眠CD”なのだ。

全14曲を収録したこのCDは、“ステップ1:魅力的で想像力をかきたてる曲”“ステップ2:リラックスして、こころを落ち着かせる曲”“ステップ3:心地よい眠りへと誘う曲”の3ステップを基盤にアルバムを構成。ステップ1、2、3と進むにつれて眠りに落ちやすい指数が強くなっていくという仕組みだ。全14曲なので、アルバムの中でこのステップが4回繰り返される。そうして繰り返していく中で眠りに落ちるというわけだ。

JAL国際便のオーディオ番組『ソフト&スムース』では、なんと4月からアルバム全曲を紹介。どれだけ上手に睡眠をとるかがポイントとなる国際便では、もってこいのアイテムだ。

この実験には、眠りを追求することで知られるテンピュールジャパンも協力。ちなみにここに収録された12曲に対し、約4ヶ月間で170回の睡眠実験が行なわれたが、その結果では平均6分半で眠りにつくことが判明。このアルバムで言うと2曲目を聴き終わらないうちに寝てしまうということだ。さて、あなたは何曲目まで聴けるかな?

■アルバム『Dreams』の詳細はこちら!
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