クノシンジ、新曲で亀田誠治と強力タッグ

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ウルトラポップなサウンドが詰まったミニ・アルバム『ポータブルポップミュージック』を3月7日にリリースし、鮮烈デビューを果たしたクノシンジ。独特の高い歌声と、シャボン玉が弾けたようなポップ・サウンドは、瞬く間に音楽ファンの耳を捉えたのではないだろうか。

そんな彼が、6月6日に1stシングル「つよがりドライバー」をリリースする。今作は、椎名林檎、スピッツ、平井堅など数多くのアーティストを手掛けていることでお馴染みの亀田誠治をプロデューサーに迎え、亀田氏の持つソリッドでロックな感覚と、クノのウルトラポップな感覚が絶妙に混ざり合った、ハイブリット感ある楽曲に仕上がっている。ラウドなのにポップなロック・チューンといった、新しい感覚を味わうことができる作品だ。亀田氏は今作に、ベーシストとしても参加している。

カップリングには、「空の涙」と「にんげんっていいな」の2曲を収録。「にんげんっていいな」は、いわずと知れたアニメ『まんが日本昔ばなし』エンディング・テーマのカヴァーだ。若い世代の人はあまり知らないかもしれないが、このアニメは誰もが一度はこどもの頃に見たことがあるであろう、人気アニメ・シリーズなのだ。アニメのエンディングを飾るこの曲が流れてくると、なんとなく一日の終わりを告げられているようで、こどもながらに切ないような、淋しいような気分にさせられたものだ。

そんなアニメソングの金字塔ともいえるこの曲に、クノ特有のポップなエッセンスをたっぷりと注ぎ込み、ウキウキな楽曲に仕上げている。オリジナルとは一味違う、新たなサウンドで生まれ変わったこの曲も、また必聴だ。

純度152%のポップな王子が生み出す新曲をお楽しみに!

☆「ポータブルポップミュージック」PV視聴

☆「恋をしたよ!」PV視聴


◆リリース情報
1stシングル「つよがりドライバー」
【初回盤】(デジパック仕様) MUCT-5018 ¥1,050(tax in)
2007年6月6日発売
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