あの“口笛ソング”を大胆カヴァー! 謎のユニット、amtmの正体は…

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スウェーデン発のバンド、ピーター・ビヨーン&ジョンが歌い、本国で大ヒットを記録している楽曲「ヤング・フォークス」をご存知だろうか? この曲は、昨年12月にリリースされた彼らのアルバム『ライターズ・ブロック』に収録されている楽曲で、昨年末には全国のFMや音楽チャンネルでスーパーパワープレイされ、話題となった。フワフワしたメロディと気だるい口笛が印象的なこの曲が、耳から離れなくなった人もいるのではないだろうか。

現在“口笛ソング”として人気を集めている同曲を、ブラザートムとAimi(湧口愛美)によるユニット、amtmが日本語詞でカヴァー! “妄想”をテーマに新たに書かれた日本語詞が、より一層の脱力感を漂わせている。

同曲は4月25日に「恋はビヨーン~No Mo-so No Love~」というタイトルで、シングルリリースされる。お気づきの人もいるかと思うが、“恋はビヨーン”の“ビヨーン”は、ピーター・ビヨーン&ジョンの“ビヨーン”だ…。

■「恋はビヨーン~No Mo-so No Love~」PV視聴

そんなユルユルな歌詞を書いたのは、柴咲コウ、TRF、hitomi、松たか子などに詞提供を行なっている前田たかひろ氏。また、Mr.スウェディッシュ・ポップとも言えるカジヒデキが、サウンド・プロデューサーとして参加している。Aimiの低体温な歌声と、ブラザートムの甘い歌声が絶妙なゆるさを醸し出すこの曲は、ユルユルでグダグダなようで、実は作品のテーマと世界観を的確に表現しているのだ。

聴いているだけでフワフワと空を飛んで行きそうな気分になる、この史上最強のユルユル・ソング。日本語詞ヴァージョンも、ぜひチェックしてほしい。amtmから届いたコメント映像では、ブラザートムが合間に入れる絶妙なボケでAimiが激怒!? 飄々としたブラザートムさんが、お茶目で笑えます。

■amtmコメント映像

■「恋はビヨーン~No Mo-so No Love~」PV視聴


◆リリース情報
シングル「恋はビヨーン~No Mo-so No Love~」
VICL-36282 ¥1,050(tax in)
2007年4月25日発売

amtmスペシャル・サイト
http://www.amtm.info/
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