ウエンツ瑛士、新曲PVで見せた男の色香

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2月にそれぞれ第1弾ソロ・シングルをリリースしたWaTのウエンツ瑛士と小池徹平。ウエンツは、ガチャピン&ムックとのコラボレーション曲「ラッキーでハッピー」を、小池は森永アロエヨーグルトのCMソングにもなっている「君に贈る歌」をリリースしている。

そんな彼らが、4月25日に第2弾ソロ・シングルをリリースする。タイトルは、ウエンツが「Awaking Emotion 8/5」で、小池が「my brand new way」。ウエンツ瑛士ジャケット盤と小池徹平ジャケット盤の2タイプでのリリースで、どちらもカップリングには、双方のソロ楽曲が収録されている。どちらのタイプを購入しても、2人のソロ作品が楽しめるようになっているのだ。

ロート製薬アクネスのCMソングになっている小池の「my brand new way」は、たくさんの不安を背負っていく中で、自分を支えてくれる周りの人の愛情に気づき、明るい未来へ向かって歩いていく希望に溢れた楽曲。柔らかくて軽やかな徹平くんの歌声に、癒される人もいれば、胸キュンする人もいるだろう。

しかし今回、注目したいのはウエンツの楽曲だ。前ソロ・シングル「ラッキーでハッピー」では、ガチャピンとムック、そして園児たちと一緒に踊りながら、やさしい笑顔を見せていた。WaTとしてのこれまでの作品も、爽やかで明るい、ポップな楽曲が多い。今回の徹平くんのソロ作品も、これまでの彼らのイメージに合った楽曲だ。

しかし今作のウエンツの「Awaking Emotion 8/5」は、今までの彼のイメージを覆すような、激しいロック・チューンとなっている。歌い方も歌声も、これまでと比べると、グッと男っぽくて荒々しい。プロモーション・ビデオでは、ギターを掻き鳴らしながら、挑戦的な目線を投げかけている。そこには、数ヶ月前にガチャピンとムックと一緒に踊っていたとは思えないほど、セクシーで艶っぽく、男の色香を感じさせる(!?)ウエンツの姿があるのだ。

“一体どうしたんだ、ウエンツ!”と言いたいところだが、実は彼の音楽のルーツはTHE YELLOW MONKEYなんだそう。彼は、このバンドを語りだしたら止まらないほど、THE YELLOW MONKEYが大好き。イエモンのラスト・ライヴを収録したライヴDVD『THE YELLOW MONKEY LIVE AT TOKYO DOME』を見ると、感極まって涙が出てくるほどだとか。

なるほど、日本の音楽シーンでも、極めてセクシーなライヴ・パフォーマンスを見せる吉井和哉さん率いるTHE YELLOW MONKEYが、彼の音楽のルーツになっているのであれば、ハード・ヴァージョンのウエンツも納得ができる。

「Awaking Emotion 8/5」は、4月28日から全国ロードショーされるウエンツ主演の映画『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌となっている。ユニバーサル公式サイトでは、ウエンツと小池の今作のPVを視聴することができるので、さっそくチェックを! 見たことのないウエンツの表情にドキッとしちゃって!

◆リリース情報
ウエンツ瑛士/小池徹平
シングル「Awaking Emotion 8/5/my brand new way」
【ウエンツ瑛士ジャケット盤】UMCK-5168 ¥1,000(tax in)
【小池徹平ジャケット盤】UMCK-5169 ¥1,000(tax in)
2007年4月25日発売

WaT ユニバーサル公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/wat/
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