NYのストリートでブレイク中のR&Bシンガー、レイザーがデビューアルバム

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弱冠20歳のR&Bシンガー、RAZAH(レイザー)が日本でデビューアルバムを4/25にリリースする。タイトルは『The New R in R&B』。

RAZAHは、ジャマイカ生まれN.Yブルックリン育ちの20歳。R.ケリーやマイケル・ジャクソンを彷彿させるスムース&スウィートなその歌声で早くも周りからシンガーとしての可能性を買われ、キャリアをスタート。最初のシングル「Feels So Good」(2002年Virgin)をリリースすると瞬く間にN.YのNO.1ラジオ局“HOT 97”でヘビープレイされ、ブラック・ミュージック専門TV局“BET”でもプロモーション・ビデオがオンエア。全米でレイザー旋風を巻き起こした。

さらに、2002年にVirginと契約し、「Feels So Good」でシングル・デビュー後、アルバムは何故かお蔵入り。インディー・レーベルManhoodに移籍し、「Feels So Good Remix/I'm In Love With You」をシングル・カット、続けて「I'm In Love~/Not My Girl」をカットし、スマッシュ・ヒットを連発させた。

そんなRAZAHの待望のファースト・アルバム『The New R in R&B』は大物DJ Kay Slayがホスト役を務め、Memphis Bleek、Prodigy(Mobb Deep)、Fat Man Scoopなどなど超大御所ラッパーが勢揃い。プロデューサー陣も豪華で、グリーン・ランターン、ヒートメイカーズ、ワイルド・スタイル、スウィズ・ビーツ、そして国内盤ボーナストラックはクール&ドレーがプロデュース。

国内盤にはスペシャル・ボーナス・トラックとして元キャッシュ・マネーでここ最近急激に株上昇中のjuvenileと最強ラッパーBun Bをフューチャーした新曲「We Ridin」や、テラー・スクワッドの紅一点ラッパーで昨年は初のソロ・アルバム「レミーに首ったけ」が大ヒットしたあのREMY MAをフューチャーした新曲「My Boo」を含む豪華3曲を収録している。

クラブでは欠かせない歌って踊れるヒット曲を持つ20歳のR&Bシンガーに、今後も要注目だ。
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