ベイビー・シャンブルズ、スタジオで骨折

ツイート
ベイビー・シャンブルズのベーシスト、ドリュー・マコーネルがレコーディング先のスタジオで背骨の付け根部分を骨折してしまったそうだ。彼は、2週間は座った姿勢をとらないように言われているという。

『The Sun』紙によると、マコーネルは落ちてきたダブル・ベースをキャッチしようと飛び上がり、背中から着地してしまったという。彼は、こう話している。「背骨の下のとこが、ひび割れみたいな骨折をしちまった。2週間、座っちゃいけないって言われてるよ。楽しいぜ」そして骨折り損とは正にこのこと、せっかく救おうと試みたベースも壊れてしまったらしい。

しかし、レコーディングに支障をきたすことはないようだ。可哀想なことに、マコーネルは残りのセッション、氷を腰にあて立ったままベースを引き続けるという。

マコーネル苦心の作、ベイビー・シャンブルズの2ndアルバムは秋にリリース予定。現在、スティーヴン・ストリート(ザ・スミス『Strangeways, Here We Come』、ブラー『Parklife』、カイザー・チーフス『Employment』)をプロデューサーに迎え、ウェスト・ロンドンのスタジオでレコーディングされている。

Ako Suzuki, London
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス