母の日を過ぎても。オオゼキタクの「なでしこ」

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母の日から一週間、「はい、今年はおしまい」なんて思っていませんか?
母親を思う気持ちは、「母の日」という一日に象徴はされるものの、24時間365日心の中にあるもの。

今年の“母の日ソング”として4月25日にリリースされたオオゼキタクの「なでしこ」。自分勝手に生きている主人公がが、小さなきっかけで、幼い頃を思い出して、「母の愛」を感じる、というストーリー。

人はいくつになっても、母親の子供である。そして、母親の膝だけが、いくつになっても素直になれる場所なのかもしれない。涙したり、意地を張ったり、強がったり、そして、甘えたり。

これまで、恋愛の歌を多く歌ってきたオオゼキタクが、敢えて歌った「母」というテーマ。忘れている何かを思い出させてくれる。

そして、32歳のオオゼキタクだからこそ、音楽という彼自身の道を進むからこそ、本人の姿も合わせて説得力のある歌詞だと、改めて思う。


【インストアイベント情報】
対象店でCDを購入した人にイベント後、サイン会があるというインストアイベントも残り2箇所。

●5月26日(土) 13:00~/15:00~
イオン苗穂ショッピングセンター
@専門店モール1F未来屋書店前特設会場(対象店:未定)

●5月27日(日) 14:00~/16:00~
イオン旭川西ショッピングセンター
@センターコート(対象店:タワーレコード旭川店)

■「なでしこ」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000018026

オオゼキタク公式サイト
http://www.oozekitaku.com/index.html

[寄稿] 伊藤 緑:http://homepage1.nifty.com/koyo-mido
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