ミック・ジョーンズ、リバティーンズの再結成を語る

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元クラッシュ、そしてザ・リバティーンズのプロデューサーでもあったミック・ジョーンズが、今週末、グラストンベリー・フェスティヴァルで実現するのではないかといわれているピート・ドハーティとカール・バラーのリユニオンについて語った。

『Daily Mirror』紙は今週、関係者の話として、ピートとカールが同フェスティヴァルで一緒にアコースティック・パフォーマンスを行なうらしいと報道したが、ジョーンズは懐疑的だ。彼はXFMにこう話している。「実現したら、素晴らしいと思うよ。でも、俺はそっちには賭けないな……」

ピートとカールは先週、BBCのスペシャル・セッションのため3年ぶりに一緒にレコーディングしたばかり。ベイビーシャンブルズ、ダーティ・プリティ・シングスは、ステージは違うものの、両者とも土曜日(6月23日)にグラストンベリー・フェスティヴァルでプレイする。

また、リバティーンズのアルバム2枚(『Up The Bracket』『The Libertines』)をプロデュースしたジョーンズは、彼らと「Can't Stand Me Now」をレコーディングしたときのことをこう話している。「彼らは、感情的な違いをこの曲で解決しようとしていた。ジェレミー・カイル・ショウ(UKのトーク番組。トラブルを抱える家族やカップルが登場する)を見てるようだったよ」

Ako Suzuki, London
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