100万人のキャンドルナイトでは、bobinのこの曲を聴いてみない?

ツイート
夏至の夜、電気を消してスローライフを過ごそう、という呼びかけの“100万人のキャンドルナイト”が今年も立ち上がっている。個々の生活のなかでスタートしたものだが、昨年は東京タワー、札幌時計台、大阪城など全国約4万箇所の施設が消灯され、大きな話題となった。

今年は夏至の6/22から6/24の、夜20時から22時のそれぞれ2時間、電気を消そうと同プロジェクトが呼びかけている。

そんなイベントに呼応するかのように、ネパール人シンガーbobin(ボビン)の曲「SLOW BURNING」が話題となっている。

bobinは、bobin and the mantraというバンドで日本で活躍。雄大で普遍的な懐の深いサウンドで、ジャンルや人種、世代を超えた音楽を聞かせてくれる。まさに大型フェスティバルの、野外ステージにぴったりで、各地フェスティバルでも引っ張りだこのバンドなのだ。そして現在、bobinはソロとして活動。6/5にアルバム『RAINBOW VIBRATION』(写真)をリリースした。そこに収録の「SLOW BURNING」が、キャンドルの灯火を人生になぞったもので、彼の活動テーマ“ビスターリ・ビスターリ”(ネパールの言葉で“ゆっくり、ゆっくり”の意味)にも通じ、“100万人のキャンドルナイト”からのオマージュにもなっているといえるだろう。

この曲について、キャンドルアーティストであり、100万人のキャンドルナイトのステージデコレーションも手がけるCandle JUNEは「歌が降りてくる bobinの身体を通じて身体の奥の方に響く」と語っている。

人間が本来持つ、普遍的な温かさをゆっくり呼び起こしてくれるようなこのナンバー、ほっとしたいときにぜひ聴いてほしい。

■『最速バークス! ニュース&フル』
https://www.barks.jp/feature/?id=1000027685

※bobinの着うたフル(R)を配信中!! 試聴もできます。
※auのみのサービスとなります。
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス