エアロスミス、ロンドンのフェスでRUN D.M.C.と共演

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週末(6月24日)ロンドンのハイド・パークで開かれたフェスティヴァル<Hyde Park Calling>で、エアロスミスのパフォーマンスにRUN D.M.C.がジョインし、あの名曲「Walk This Way」を一緒にパフォーマンスしたという。

エアロスミスがUKで公演を行なうのは、9年ぶり。この日はあいにくの雨模様だったものの、フロントマンのスティーヴン・タイラーとギタリストのジョー・ペリーは観客席に突き出したランウェイを駆け巡り、オーディエンス同様びしょ濡れになりながら熱演したという。

9年ぶりの公演であることに加え、「Dude Looks Like A Lady」や「Pink」「Livin' On The Edge」といったヒット曲の連発で客席は大いに盛り上がったそうだが、XFMによると、この夜の最大のハイライトは、アンコールでステージに登場したRUN D.M.C.との共演だったという。彼らは、'86年のコラボ「Walk This Way」をパフォーマンス。このときの写真は、エアロスミスのオフィシャル・ファン・サイトaeroforceone.comで公開されている。

ロンドンのど真ん中で開かれる<Hyde Park Calling>は、昨年スタートしたばかりの新しい都市型フェスティヴァル。今年は6月23~24日の週末2日間開催され、初日はピーター・ガブリエルがヘッドライナーを務めた。

現在、ワールド・ツアー中のエアロスミスだが、この夏のUK公演は残念ながらこのフェスティヴァルのみとなる。

Ako Suzuki, London
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