ナナムジカ、ドラマ主題歌に抜擢

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のだめオーケストラとのコラボレーションにより誕生した「Sora」が話題のナナムジカ。ご存知、直立猛ダッシュで狼から逃げるヒツジでおなじみの、日産「Cube」のCMソングである。

■キューブ 「羊と狼」篇 30秒スポット映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000019019

■キューブ 「羊と狼」篇 15秒スポット映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000019020


一気に彼女達の魅力が世に広がった2007年、続いてまたも嬉しいニュース…今度はドラマ主題歌に彼女達の楽曲が起用されることが決定したようだ。

7月13日よりスタートするテレビ朝日系 金曜日 21:00~の「女帝」(※『週刊漫画TIMES』で圧倒的な人気を誇る『女帝』<作:倉科遼、画:和気一作>の待望のドラマ化)で、加藤ローサと松田翔太が起用された話題必至のドラマ。加藤ローサのドラマ主演は初とのことで、ことさら注目度の高いもの。

主題歌のタイトルは、「彼方」。ドラマのクライマックスを飾る、緊張感溢れる曲でありつつも、ドラマの主人公のように殺伐とした世の中に一生懸命に生きる女性を描き、その女性を通じて“勇気”をもってもらうという、いわば「応援歌」的楽曲になっているとのこと。

なんせ“女帝”ですから、勇気はひときわたくさんもらえそうです。

ナナムジカは、「Cube」CMソングとして「Sora」が全国スポットで流れていると同時に、関西テレビ系「グータンヌーボ」ではエンディング曲として「愛の歌」が起用されている。そこにこの「女帝」主題歌「彼方」が加わるということで、この夏なんと、3つの全国規模大型タイアップが同時進行することになったということだ。

▲自ら女帝になる日も近い?ナナムジカ
輝かしき今夏の展開に、ナナムジカは、「私たちの曲が同じタイミングに、しかも違ったアプローチの楽曲で皆さんに聞いて頂ける事はこの上ない喜びです。一連の楽曲は春から制作を始め、レコーディングの日々がつい最近まで続きました。連日の徹夜やいいアイディアが浮かばなかったりと正直、苦労したことも沢山ありました。お陰で、今までに経験したことのない多くのことも学びました。そうして出来た3曲は、目線、テーマ、曲調といったテイストは違いますが、それぞれにナナムジカらしさがあり、それぞれに思い入れがあります。「愛の歌」は私たちも含めたすべての女性が共感できるような前向きなラヴソングを描きました。「Sora」は今の等身大の私たちの思いであり、皆に感じてほしい想いです。今回、この曲のオーケストラのアレンジをナナムジカですべてやり、苦心したことも多い反面、新たな発見もありました。そして、「女帝」の主題歌である「彼方」は、私たちも含めた世のすべての女性の「応援歌」になってくれればと願い曲を書きました。殺伐とした世の中に一生懸命に生きる女性を描き、その女性を通じて「勇気」をもってもらえたらと思います。今これらの曲が私たちの手を離れ、皆様と出会うことを心から楽しみにしています」と語っている。

「Sora」は、「Cube」のCMがオンエアされると同時に着うたのダウンロードが急増したという現象が起きている。ドラマがスタートし、そのクライマックスで流れた日にゃ「彼方」も、爆発的ダウンロードが勃発するであろうことは想像に難くない。

そう、ナナムジカが女帝になってしまう日も遠くないのである。
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