遊吟、学生と作り上げたワンマンライヴ大成功

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七夕前夜となる7月6日(金)にアコースティックデュオ“遊吟”(ゆうぎん)によるワンマンライヴが行なわれた。<遊吟×七夕=一期一会>と題し、七夕を中心に1年間の四季の流れの演出と2人のライヴパフォーマンスによる構成で、遊吟によるエンターテインメントショウが繰り広げられた。

遊吟は、島根県出身で1年前より東京と島根を月の半分を行き来しながらストリートライヴを中心に活動してきて、東京でのワンマンライヴは去年12月に行われた原宿RUIDOに続き2回目となる。デビュー前にも関わらず500人近いファンがつめかけSHIBUYA O-WESTは超満員となった。

七夕前夜ということもあり浴衣、甚平を着たファンが多く集まり渋谷は七夕ムード一色になった。ファン層は女性が中心であるが年配の方から子供まで幅広いそうに支持されている。

また、今回のライヴは“立教エンタテインメント”という学生サークルが遊吟と一緒に企画から運営まで一緒に行ってきて、遊吟と学生だけで作り上げたライブといっても過言ではない。

ライヴ終了後の2人はこんな事を語った。
「この日のために色々な人に協力してもらえて成功することが出来ました。特に立教エンタテインメントのみんなとは最初から企画して、他のコンサートでも支えてもらってきて感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一緒に大きくなって行きたいです。」(すぐる)

「ライヴのタイトル<遊吟×七夕=一期一会>通り、一つ一つの出会いを大切に、今日出会えた人との時間を忘れず大切な宝物にしていきたいです。今後もライヴを中心に成長して行きたいのであたたかく見守っていただきたいです。」(しんじ)

遊吟の今後の活動は8/15に5thシングル「水花火」をリリース。今夏はイベントにも多数出演が決まっていて、今後の活動は見逃せない。


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