Jimmy and the Vividsに団塊層が涙?

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古きよき時代のドゥー・ワップを今に伝えるグループ:Jimmy and the Vivids(ジミー・アンド・ザ・ヴィヴィッツ)。6月にリリースした、カズンの漆戸啓作曲/小林和子作詞である「Boogie-Woogie Train」を引っさげて、リリース発売後、関東圏で初となるライヴが、7月16日ららぽーと横浜内野外ステージ:セントラルガーデンで行なわれた。

リードヴォーカルのJimmyは「バスのYOUは東京に住んでおりますが、僕は鹿児島に在住、そしてテナーのYUTAKAはパリに留学中のため、なかなか一緒に集まることができません。そんな僕らが揃う貴重なこの場を皆さんじっくりと堪能して下さい」と会場を和ませ、オリジナルの「Boogie-Woogie Train」をはじめ全6曲を熱唱。Jimmyの師匠である内田正人氏率いるザ・キングトーンズの名曲「グッドナイト・ベイビー」は、団塊世代のこころをかなーりくすぐったのではないだろうか。

ここららぽーとでは団塊層を中心とした約150人のファンを魅了したが、7月29日にはフジロックフェスティバルにも出演することが決まっている。フェスという自由な空間で響く彼らのコーラスは、また一世代若いリスナー層にどのように響くのか非常に楽しみだ。
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