アニー・レノックス、新作で23人の女性アーティストとコラボ

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アニー・レノックスがこの秋、4年ぶりのニュー・アルバム『Songs Of Mass Destrution』をリリースするが、レノックスはこの中の収録曲「Sing」で23人もの女性アーティストとコラボしているという。

Billboard.comによると、HIVのまん延を抑制しようとするネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領のキャンペーン46664にインスパイアされた同曲には、レノックスの呼びかけに応え、マドンナ、ピンク、シャキーラ、ファーギー、ダイド、セリーヌ・ディオン、ジョス・ストーン、ケイティー・タンストールなど豪華な面々が参加したという。

プロデューサーのグレン・バラードは新作を「とても情熱的な作品。アニーにとってとても個人的なものでもある」と話している。

レノックスの4枚目のソロ・アルバム『Songs Of Mass Destruction』は10月にリリース予定。その後、大規模なツアーが行なわれるとみられているが、まだ日程は明らかになっていない。しかしながらロンドンではひと足早く、8月15日にMermaid TheatreでBBCコンサート・オーケストラと一緒にスペシャル・パフォーマンスを行なう。コンサートの模様は25日の午後9時、BBCラジオ2から放送される。

Ako Suzuki, London
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