ガンズ・アンド・ローゼズ ジャパン・ツアー最終大阪公演超速報

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7月21日、午後9時53分、インテックス大阪にて、ガンズ・アンド・ローゼズのジャパン・ツアー最終公演が終了した。

この日はオープニング・アクトであるムックの演奏終了から、約1時間半にわたって大阪のオーディエンスを待ちくたびれさせたガンズだが、結果、この夜の彼らのステージは今回の日本公演のなかでも最長のものとなり、幕張メッセ第2夜で演奏された「チャイニーズ・デモクラシー」、武道館で披露された「ユースト・トゥ・ラヴ・ハー」はもちろん、このジャパン・ツアーでは初披露となる「ロケット・クイーン」も炸裂。まさにツアーの締めくくりに相応しい盛り上がりをみせた。

終演後、アクセルは超満員のオーディエンスに向け「グレイトなツアーになった。みんなにお礼を言いたい」と、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本と続いてきた今回のツアーが成功に終わったことに対して感謝の意を表し、各国でオープニング・アクトを務めてきたセバスチャン・バック、ローズ・タトゥー、そしてムックの名前もあげて、彼らの労をねぎらった。

以上、あくまで「取り急ぎ」の超速報である。後日、改めてしっかりとライヴ・レポートをお送りするのでお楽しみに!

ちなみにこの原稿を書いているのは、終演からちょうど50分後のこと。今夜は僕も、いい酒が呑めそうだ。

増田勇一
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