キース、父親の遺灰を吸ったのは事実

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「父親の遺灰をコカインに混ぜて吸った」と発言し、世間を仰天させたキース・リチャーズ。その反響の大きさに恐れをなしたのか、すぐさま「あれは冗談だった」とのコメントを発表したが、ここにきて前言を撤回、本当の話だったと認めている。

キースは4月、NME誌のインタヴューで「親父を吸った。遺灰をすり潰して、コカインと混ぜてみたいって衝動にかられたんだ」と話していた。衝撃のニュースが世界を駆け巡ると、キースと彼のマネージャーはすぐに発言を否定したが、ディズニーは映画『パイレーツ・オヴ・カリビアン』のプロモーション活動からキースを降ろした。

あの話は「冗談だった」「解釈違い」と騒ぎを鎮めたキースだが、NME.COMによると、最新のインタヴューでコカインと一緒ではなかったものの、父親の遺灰を吸ったのは事実だと話したという。「コカインのとこはナンセンスだ。遺灰をコカインのようにカットしたって言ったんだよ。コカインと一緒とは言ってない。骨つぼを開けたとき、灰がちょっとテーブルにこぼれちまってさ、これは、ちりとりは使えないって思ったのさ」

果たしてこれが事実なのか、また冗談なのか…。

参照■キース、「父親の遺灰を吸引したよ」話は冗談
https://www.barks.jp/news/?id=1000030808
■キース、問題発言で映画のプロモから下ろされる
https://www.barks.jp/news/?id=1000030837

Ako Suzuki, London
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