ティンバランド、マドンナとジャスティンのコラボを語る

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売れっ子プロデューサーのティンバランドが、マドンナの新作に収録予定の彼女とジャスティン・ティンバーレイクとのコラボについて語った。すでに、ジャスティンが言及しているように、彼はマドンナのために曲を書いている。これをティンバランドがプロデュースしたようだ。

 ■ジャスティン、「ばらしたら、マドンナに殺される」
 https://www.barks.jp/news/?id=1000031521

ジャスティンは曲の詳細について「ばらしたら、マドンナに殺される」と口が堅かったが、ある程度、形になったせいか、ティンバランドの口は軽い。NME.COMによると、彼はMTVにこう話したという。「マドンナの曲をやったよ。俺とジャスティンでね。彼女は素晴らしかった……。ホットなアルバムだよ」「ババ・スパークスの“Ugly”覚えてるかい? あれと似たようなビートだ」「曲のタイトルは“La, La”だ。ファレル(・ウィリアムス)は“Candy Shop”っていうホットな曲を作ってる」

ティンバランドやファレル・ウィリアムスがプロデューサーに迎えられたことからもわかるように、’05年の『Confessions On A Dance Floor』に続くマドンナの新作はヒップホップの要素が強いようだ。しかし完全なヒップホップ・アルバムというわけではなく、前作をプロデュースしたスチュワート・プライスも参加するなど、関係者いわく「意欲的な作品になっている」という。アルバムは現在のところ、10月末のリリースが予定されている。

Ako Suzuki, London
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