CD? 小説!? 大注目シンガー、甲斐名都の新作は“短編小説CD”!

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昨年11月に「下北沢南口」でメジャー・デビューを果たした甲斐名都。待望の1stアルバム『ナミダの成分』が8月15日にリリースされた。

このアルバムは、甲斐名都が歌作りのルーツとする“小説”が大きなテーマとなっており、12曲の中の主人公は、恋に友情に翻弄されながらも奮闘する健気な12人の女性達。その12人のナミダの物語が1枚のアルバムに納められている。

また、CDの帯の位置も小説のように付け、ブックレットの最後には本人によるあとがきも納める凝りよう。そして、初回特典として一部の取り扱い店舗では、本人の撮影した写真を使った栞(しおり)が付き、さらにパッケージは全てが紙ということで、あくまでも“小説”にこだわった仕様になっている。

タイトルのナミダの成分とは、ナミダと血液は成分上一緒、という事実から付けられたという。このテーマをアルバムに反映する、彼女のソングライティングの才能を深く感じられる必聴の1枚だ。

♪「下北沢南口」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000018300

♪「drive」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000018301

■オフィシャルサイト http://www.kainatsu.com
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