R.E.M.、初のライヴ・アルバム/DVDをリリース

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R.E.M.がこの秋、ライヴ・CD/DVDをリリースすることが明らかになった。25年以上という長いキャリアを誇る彼らだが、意外なことに、ライヴ・アルバムはこれが初めてとなる。

Billboard.comによると、『R.E.M. Live』と名づけられたこのダブルCD/DVDは、'05年2月にダブリンのPoint Theatreで行なわれたショウをフィーチャーしたもの。デペッシュ・モードのコンサートDVDを制作したブルー・リーチが監督したという。収録トラックは'04年のアルバム『Around The Sun』からの曲が中心だが、'94年の『Monster』からの「I Took Your Name」や未発表曲の「I'm Gonna DJ」なども含まれるという。「Everybody Hurts」や「The One I Love」など彼らの代表曲ももちろん、聴くことができる。

『R.E.M. Live』のトラック・リストは以下の通り。

「I Took Your Name」
「So Fast, So Numb」
「Boy In The Well」
「Cuyahoga」
「Everybody Hurts」
「Electron Bule」
「Bad Day」
「Ascent Of Man」
「The Great Beyond」
「Leaving New York」
「Orange Crush」
「I Wanted To Be Wrong」
「Final Straw」
「Imitation Of Life」
「The One I Love」
「Walk Unafraid」
「Losing My Religion」
「What's The Frequency, Kenneth?」
「Drive」
「(Don't Go Back To) Rockville」
「I'm Gonna DJ」
「Man On The Moon」

『R.E.M. Live』は10月16日にリリース予定(全米発売)。現在、バンドのファン・サイトMurmurs.comでDVDの予告編を見ることができる。

Ako Suzuki, London
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