KOTOKO、『KOTOKO LIVE 2006 IN YOKOHAMA ARENA』インタビュー その2

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KOTOKO インタビュー

I've Sound:北海道が誇る音楽集団I've 1ヶ月連続特集

■インタヴュー

──振り幅も広いですが、すべてをKOTOKO色に昇華しきっているのが本当にすごい。

KOTOKO:この日のステージでは、私の活動の歴史をすべて見せたかったんです。だからこそ、両極の姿も見せなきゃと思って。「UZU-MAKI」や「海豚」のような激しいものも、キュンキュンなものもお見せできるのが、KOTOKOらしさなのかなって、自分でも思っています。

──最期はライブの定番「覚えてていいよ」でシメましたね。

KOTOKO:この曲は、今まで一度もライブで欠かしたことがないんです。来てくれた人全員で大合唱するっていうのも、KOTOKOのライブでの定番スタイルになっていますね。私にとって「覚えてていいよ」は、ご飯を食べた後に絶対にお味噌汁を飲まなきゃシメられないのと同じように、欠かすことのできない存在なんです。

──このDVDを改めて見てみてどうですか?

KOTOKO:自分の歩いてきた道のりを再認識することのできたステージということですね。タイトルに『Starlight Shymphony』と名付けたのも、あの空間が、宇宙に浮かぶ宝石箱のように見えたからなんです。ファンの人たちを含めて、私に関わってくれた大勢の人たちの温かい想いが集まって、横浜アリーナという壮大な宇宙に、あの大きなシンフォニーを描いていけたんだという意識を持っているんですね。それくらい、宝石箱のような1枚になったと実感できますし、何よりもKOTOKOという活動を振り返ったとき、“大きな句読点”になったステージだったと思います。

──句読点っていいですね。

KOTOKO:実際に今は、あの日のステージを糧に、また次のステップに進むための活動を続けています。今の私に繋がっていくための大きな句読点であり、KOTOKOのベスト盤的な意味あいを持ったこのステージ映像を通して、改めて私の歴史を感じていただけたら嬉しいですね。初回限定盤には、05年に演った『硝子の靡風』ツアーの映像も入っていますので、KOTOKOの世界をぜひたっぷりと味わってくださいね。

 

text by 冨田明宏

 

【共通質問】  5人の歌姫に同じ質問に答えてもらいます!

──これまで歌ったなかで印象的なアニメの作品は?

KOTOKO:アニメ作品。ん~難しいですね。一番印象的なのは…。う~ん、個々に想い出があるんですよね。シナリオを読ませていただいてから詞を書くので、すごくドップリ浸かってしまうんですよ。すごい難しいですけど、あえて言うなら…印象深いのは、『お願い!ティーチャー』かな(笑)。アニメで一番最初だったんです。それがやっぱり大きいとは思うんです。でも、全部すごく印象的なので…全部いいんですけどね(笑)。

──I'veの好きなところはどこですか?

KOTOKO:えっと、個々のアーティストが集まったという集団なので、みんな個性の持ち主で、そのひとつひとつの意思が集まることによって、色んな表情が見せられる音楽が生まれてくるっていうのがすごくいいところだなって思います。好きなところとなると、ほぼ北海道人の集まりで、なんかすごく全員のんびりした感じであったか~い人たちが集まってるので、すごく居心地がいいというか。私自身もすごく自然体でいられる。全員そうなんですけど、すごく自然体の人たちの集まりなので、本当に自然な環境で一緒に遊んだりっていう流れの中で音楽が作れるっていうところが好きですね。

 

new disc
【ユーザー参加企画】  あなたの質問に答えてくれました!

●KOTOKOへの質問
KOTOKOさんは曲を作る上でどんなこだわりを持ってますか? また、今まで作った曲のなかで「この曲は苦労したなぁ~」って言うのはありますか?

KOTOKO:自分の頭の中に浮かんだイメージを出来るだけ素直に書き取る事にこだわっています。
色あせないうちにすぐに書き取る。だから歌詞が浮かんだら飛行機の中であろうがお布団の中であろうがお風呂上がりであろうが、メモ用紙に書取ります。メロディーの場合は小さなmp3プレイヤー、無ければ携帯電話にも吹き込んだりします。
そして言葉の響きがより美しく伝わる事。メロディに乗った時の美しさや気持ちよさ、単なる『詩』ではなく『歌』である事に重きを置いて、パズルを組み立てるかのように納得できる正解を見つけるまで試行錯誤します。
そして嘘をつかない、無理をしない事。ありのまま等身大の自分の姿を歌にすることで何か伝えられたら・・と言う思いを常に持っています。
今までで一番難しかったのは、ファーストアルバム『羽-hane-』に入っている『幻影』です。自分がデモを作った時とかけ離れたイメージの楽曲にアレンジされていたので、その世界観と自分の歌を一体化させるのにとても苦労しました。最初は上手くいかず泣きながらレコーディングしましたが、最終的には今まで自分に無かった世界観を作り出せたので、良い経験になりました。

●I'veサウンドへの感想
時には迫力のあるサウンド、時にはしっとりとしたサウンド。どれも心に響く音楽ばかりでとても好きです!セカンドアルバムの硝子の靡風は何度聞いても涙が出てきます。

alley☆cat さん

●KOTOKOへの質問
去年の全国ライブツアーで1番もらって嬉しかったものは何ですか? また、笑えたお土産、苦笑いなお土産など、あれば教えてください。

KOTOKO:『和三盆』という砂糖菓子と『ふくの骨せんべい』が地味ながらもとっても美味しかった!!
あとサクランボ好きの私のためにと、サクランボの商品がたくさん☆これは本当に嬉しくって顔がほころんでしまいました(*^^*)
笑えた・・・というのではないのですが、賞味期限のあまり無いもの(生ものやそれに近いもの)は、美味しいうちに早く食べよう!と、楽屋で毎日振る舞われたので、おかげで私もスタッフもメンバーも太っちゃった!(笑)
あと差し入れされた大量のお酒には苦笑い。。お酒がおいしい地域だからだったのでしょうが、「私はそんなに飲んべ~じゃありませんよ~(><)」って思っちゃった(笑)
でも全部、嬉しかったですよ~~!

●I'veサウンドへの感想
今までにない音楽性と、歌声、歌詞の良さ、そして何より、I'veとして武道館ライブを成功させ、今では全員がメジャーデビューということまでを達成しました。そういう1つ1つを積み重ね、前へ前へ行く素晴らしさが、とても大好きです。これからも目が離せないI've Soundを、今まで以上に応援していきたいと思います。

5匹の猫さん

●KOTOKOへの質問
自ら作詞、作曲をされている作品が数多くあります。創作のために、普段から心がけていることがあれば教えてください。

KOTOKO:たくさん感動する事ですね。
いろんな映画を見たり、本を読んだり、TVを見たり音楽を聴いたり。様々なストーリに日々心を動かす事が楽しみでもあり、創作意欲の大事な肥やしになっていると思います。
エンターテインメイント以外でも、ドライブをしたりお散歩をしたり、日常の風景に目を向け心を傾けて、自分と向き合う時間を作ったりしています。

●I'veサウンドへの感想
澄み切った歌声、タイアップしているアニメ等の世界観に合った歌詞、ノリのよい曲、「電波ソング」とも呼ばれる、他のアーティストが真似できないインパクトの強い楽曲が作れること。

suteru. さん

new disc

 

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