喧嘩中のカップルが“仲直りせずに”DVDを一緒に観る方法──「CSDP-500」

シーマ・ラボラトリーから、DVDプレイヤー「CSDP-500」が発表された（画像は「CSDP-500」と「CLCD-507」×２）。

「CSDP-500」は、小型のDVDプレイヤー。とはいえバッテリー駆動ではなく、電源はACアダプターを利用する。注意点としては、小型プレイヤーながら、ディスプレイは搭載しない（つまり、ポータブルプレイヤーのように旅行中に見る、といった気軽な使い方はできない）。２系統のAV出力を備えており、２つのディスプレイに同時出力が可能。別売のディスプレイ「CLCD-507」を使うと１本のケーブルで接続できる（デュアルディスプレイ表示を行なう場合は、別途大容量ACアダプターが必要）。

通常のDVDビデオのほか、DVD±R/RW、CD-R/RWに保存されたファイルにも対応。加えて、SDメモリーカードとメモリースティックスロット、USB端子を搭載。USBメモリーや各種カード内に保存されたMPEG-4/MP3/WMA/JPEGファイルも再生できる。

価格は6,980円前後。ちなみに別売の「CLCD-507」が１台9,980円前後なので、セットで購入するとなると、約17,000円。

デュアルディスプレイにすれば、「観たい映画のDVDがあるけど、この人とは一緒に観たくない」という、喧嘩中の、もしくは別れ間際のカップルにオススメ…とは思ったのだが、そこまでして映画を観ても、ねぇ？（一方で、“犬猿の仲だったふたりが恋に落ちる”といったストーリーの映画なら、本製品で観ることによって仲直りできるかも…!?）

■ 詳細はシーマ・ラボラトリーのページへ

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