オレスカバンド、西海岸7都市フェスツアー大成功

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全米最大級パンクロック・フェス<WARPED TOUR 2007>の西海岸7公演(アイダホ、シアトル、ポートランド、フレズノ、サクラメント、サンディエゴ、LA)に参加してきた我らがオレスカバンド、8月25日のLA公演にて最終日をむかえ、オレスカバンドが参加した<HOT TOPIC STAGE>各地の最高動員を記録し、米国の観客の大反響を得た。

渡米は今回が3度目。2007年は3月、7月と渡米し、特に7月に参加した全米最大のアニメ&マンガフェス<ANIME EXPO 2007>では1万人スタジアムライヴを大成功させるなど、米国への本格進出を着実に進めてきていた。その流れを受けながら8月7日には、待望の全米デビューアルバム(US向け再編集盤)『ORESKABAND』を発売…それをひっさげてのツアーだった。

▲『ORESKABAND』TDR-001
1.PANTIME(PANTIME)
2.Cooler Society(クーラーソサエイティ)
3.PINOCCHIO(ピノキオ)
4.YEAH! Ska Dance(花のスカダンス)
5.Shall we Dance?(同表記)
6.MONKEY MAN(MONKEY monkey MAN)(同表記)
7.U(同表記)
8.20 Tips(爪先)
9.Good Bye Déjà vu(さよならデジャヴ)
10.ALMOND(アーモンド)
11.Things I've Forgotten(忘れもの)
12.Knife & Folk(ナイフとフォーク)
13.Chuck(チャック)
全米最大級のフェスとはいえども、新人バンドに与えられた状況は過酷である。全行程約2000kmをバスで移動しツアーに挑んむこととなった。全会場でフライヤーを自ら配って歩き、会場内の新人対象ステージでライヴする毎日。現地のバンドでも、観客が十数人しか集まらないこともあるシビアなツアーである。

6人は持ち前のキャラクターと演奏でその状況を乗り越え、公演を重ねる度に観客、共演バンド、現地スタッフたちの間で話題になり、ネットを通して評判を集め、LA最終公演ではネットで噂を聞きつけた約1000人が集まった。

オレスカバンドが参加した7都市の<HOT TOPIC STAGE>全てで最高動員を記録し、大盛り上がりを見せたという。

バンドは引き続き年末まで米国に滞在しており、いよいよ主演ハリウッド映画のサウンドトラック制作と撮影に突入する。しばらくは日本不在だが、逆輸入の形で情報が入ってくるだろう。

逆輸入と言えば、8月7日に全米で発売された『ORESKABAND』は、日本では9月4日から輸入盤として発売される。

■オレスカバンド、西海岸7都市フェスツアー大成功 ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000033921
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