桑田佳祐、テレビCMで“世界のクロサワ”と夢の共演!

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8月22日にリリースしたニュー・シングル「風の詩を聴かせて」が、9月3日付けのオリコンシングルチャートで1位を獲得し、2001年発売の「波乗りジョニー」からシングル5作連続1位を記録した桑田佳祐。男性ソロ・アーティストでシングル5作連続1位となるのは、82年の近藤真彦以来、25年ぶり史上2人目となる。

そんな中、アサヒ飲料が『ワンダ』ブランドの一新にあわせ、朝専用缶コーヒー『ワンダ モーニングショット』のテレビCMに桑田佳祐を起用することを発表した。新しくなった『ワンダ モーニングショット』の発売に合わせ、9月4日より桑田氏が出演する第一弾テレビCM「桑田+黒澤」篇が全国放映される。CMソングには、「風の詩を聴かせて」のカップリング曲「NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~」が使用される。同曲は、桑田氏が『ワンダ』ブランドのために書き下ろした楽曲だという。

今回放映される「桑田+黒澤」篇は、日本を代表するトップ・アーティストの桑田氏と、“世界のクロサワ”こと巨匠・黒澤明監督が夢の共演を果たすという、インパクトのあるCMとなっている。

気になるCMの内容は…通勤ラッシュで混雑する朝の駅のホームを舞台に繰り広げられる。電車に乗り遅れてしまった桑田氏が『ワンダ モーニングショット』をカシュと開けると、黒澤明監督が登場。突然の出来事に、驚きを隠せない桑田氏を尻目に、黒澤監督が「スタート!」と一声かけると、線路のむこうから迫力のある騎馬武者の馬群がなだれ込んでくる。そこで、「今だ!」とばかりに出された黒澤監督からの「行けー!」という指示に従い、桑田氏が馬に飛び乗って走り去っていくというストーリー。

そして今回の「桑田+黒澤」篇に引き続き、9月25日からは『ワンダ アフターショット』の発売に合わせ、第二弾テレビCMの放映を開始する。第二弾のCM内容も気になるところだ。
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