9.19リリース『How to use SEXY』がいろいろと “ヤヴァい”(後編)

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後藤真希のニューアルバム『How to use SEXY』。“後藤真希” “SEXY” という言葉から、我々が期待してしまうような、セクシーなアルバムになっているのは確か。しかし、今の、そしてこれからの後藤真希はこれだけではない。BARKSの担当者がそう思ったのが、アルバムに収録されている「DAY BREAK」と「LIFE」の2曲を聴いたときだ。

まずは「DAY BREAK」。この楽曲、クラブサウンドとジャズ、ファンク、ソウルなどが融合された「アシッドジャズ」のアレンジがなされた楽曲。4ビートにスウィングしているドラムと、音の中を跳ねるピアノ、そしてウォーキング・ベースで構成されたトラックに、パーカッションやスクラッチなどが加えられ、サウンド自体がとてもおしゃれ。そして後藤のヴォーカルがすごく艶っぽい。Aメロに入るところの低音やブレスを多めに使った歌い方や、抑え気味の高域、そして三連符の溜め方…。「SOME BOYS! TOUCH」や「ガラスのパンプス」のような直接的なセクシーさではない後藤真希の色っぽさ、大人の女のフェロモンがムンムンと立ち込めており、聴けば聴くほど癖になっていく、彼女のエロスに犯されてしまうだろう。これはぜひ生バンドで演ってほしい1曲だ。

そして最後に収録されている「LIFE」。彼女自身もブログで<泣きそうになる>と書いていたが、この曲がヤヴァい。果てしなくヤヴァい。


“ヤバい”ではない。“ヤヴァい”のだ。


この楽曲、つんく♂には実に珍しいことだが、メロディーが予想通りに展開するバラード。彼の楽曲に慣れている人には、逆につまらない曲に聴こえてしまうかもしれないし、簡単な曲という印象を持つかもしれない。しかし、一方で、歌う後藤真希は、この曲は難しかったのではないだろうかと思う。シンプルなメロディーラインに、シンプルな歌詞が乗った曲。つまり、この曲を輝かせることができるかどうか、つまらない曲で終わらせてしまうかどうかは、完全にヴォーカル如何にかかっている。過去、後藤真希が歌った楽曲の中でも、間違いなく、「LIFE」ほど後藤のヴォーカルに依存している楽曲はなかったことだろう。


そして、この曲、最後の最後が本当の聴きどころ。


これはぜひ、余計な情報を遮断して、最初から最後まで。最後の最後まで通して聴いてほしい。そのために、BARKSではあえて書かない。ちなみに担当者がこの曲を初めて耳にしたのは、会社からの帰り道で携帯オーディオプレイヤーからだったのだが、件の箇所に差し掛かって、後藤真希のヴォーカリストとしてのあまりの迫力の前に、思わず立ち止まり、聴き入り、息をのみ、そして鳥肌が立った、という事実だけをお伝えしておく。

前編で述べたように、初回限定盤には、「ガラスのパンプス(Mirror Ver.)」「SOME BOYS! TOUCH(Sexy Ver.)」「シークレット(Bathroom Ver.)」、そしてメイキング映像が収録されているDVDがついてくる。ただでさえセクカワ、いやセクエロ、いや激エロだった「SOME BOYS! TOUCH」の、さらに “セクシー・バージョン” て!! しかもシャワーシーンまであった「シークレット」の “バスルーム・バージョン”て!!!

19日に近くのCDショップに走るか、それともAmazon.co.jpで購入するか。またまたこれから予約するか…。初回限定盤を確実に手に入れられる手段を真剣に検討してほしい。買い損ねたら、きっと後悔する。


■ ヤヴァいアルバム『How to use SEXY』の全曲試聴はこちらから!
https://www.barks.jp/news/?id=1000034224

■ 汚された!? 後藤真希のフォトアルバム
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034269
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