AKB48が中国初上陸!

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この夏にリリースした5thシングル「僕の太陽」が、モーニング娘。誕生10年記念隊やリア・ディゾンなどの強豪を抑えてオリコン・デイリー・チャートで堂々4位を獲得したAKB48。本格的なブレイクに向けて“アキバ発の会いに行けるアイドル”たちは、その知名度を全国区に広げるとともに、9月22日(土)には中国・北京に遠征し、初めての海外ライヴを行なった。

▼AKB48が中国初上陸!【フォト・アルバム】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034427

今回、彼女たちが出演したのは中日国交正常化35周年を記念して行なわれたイベント<中日文化人懇談会2007~オープンカレッジin北京~>。中日で第一線で活躍する文化人と中国の学者ら、30人が中国芸術研究院に一堂に会したこのイベントに、日本のアイドル代表としてAKB48が参加。今回はチームBの16名が渡中し、600名の聴衆の前で全6曲を披露した。

ライヴ本番では、前半MCでメンバー紹介を中国語にて一人ずつ挑戦! 猛特訓の甲斐もあり、客席からは拍手が寄せられた。また、会場にはAKB48の雑誌を持っている現地のファンもおり、メンバー全員大感動だったそう。後半のMCでは、覚えたての中国語「チィーパオ」(チャイナドレスの意味)がうまく言えず、客席から直接、発音の指導をうける一幕もあった。

また、海外遠征ライヴの前には北京の象徴である『天安門広場』を見学。ミニスカートの制服姿が目立ったのか、撮影時には観光客、現地の群衆に囲まれて一緒に写真撮影をせがまれるほど盛り上がったという。

AKB48のメンバーは、海外での初パフォーマンス、北京について、次のようにコメントしている。

【渡辺麻友】
AKB48として初めての海外ここ中国でライブできたことすっごく嬉しかったです!
AKB48のよさを知ってもらえるよう一生懸命頑張りました!

【平嶋夏海】
中国にも私達みたいなアイドルがいると聞いていて今日のライブ楽しみにしてました!
中国の方にも優しく受け入れてくれて嬉しかったです!
今度は中国バージョンの合いの手で考えて来ます!


AKB48は10月31日(水)にニュー・シングル「夕陽を見ているか?」をリリース。『たとえつらい毎日が続いたとしても、自分らしく生きればいい。』といったメッセージが込められた、彼女たちにとって初の応援歌だ。

■オフィシャル・サイト http://www.akb48.co.jp/
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