ET-KING、東京初ワンマンで新作ハッピを披露

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9月にリリースしたシングル「ギフト」が好評の大阪在住レゲエ・ヒップホップグループ・ET-KING。同曲は発売1ヶ月足らずにして着うたなどの配信数が60万ダウンロードを突破している。男気溢れる感謝の気持ちを込めた歌詞が好評のようだ。

そんな彼らが今月10日、東京・恵比寿リキッドルームにて、<LOVE&SOUL -ET-KING4thシングル「ギフト」リリース・パーティー->と称した、初の東京ワンマンライヴを行なった。

本番前、リーダーのイトキンは「8年間ET-KINGをやってきて、東京でのワンマンライヴはずっとできなかったので、今日は記念日といった感じで嬉しい。いつもの“色”を出して、いつも以上の“ヴァイブス”でやっていきたい」と意気込みを語った。

また、この日は5年振りに新調された水色の2代目ハッピを披露。自らデザインを手掛けたイトキンは、「気持ちがピリッとします。ハッピは自分達の正装、タキシードみたいなものです」と笑顔で新作ハッピを身に纏った感想を話した。この新作ハッピは、地元大阪の文楽劇場などの衣装も制作している染物屋で、1ヶ月半かけて作られたという。

そして「ライヴはお祭りだ」という彼ららしく、ライヴは1曲目から大盛り上がりのステージを展開。ヒットシングル「愛しい人へ」やニュー・シングル「ギフト」のほか全14曲を披露し、集まった900人のファンと一緒にお祭り騒ぎを楽しんだ。

ライヴ中盤にはシークレット・ゲストとして、Kが登場。話題のコラボシングル「この歌を……・・♪」を共演するというサプライズに、ファンは喜びを隠せない様子だった。ライヴハウスでのパフォーマンスはこの日が初めてというKだったが、観客との近い距離を楽しみながら、ライヴをさらに盛り上げていた。

10月、11月と学園祭ライヴが多数決定しているET-KINGは、今後お祭りパワー全開で全国を駆け抜ける予定だ。

<LOVE&SOUL -ET-KING4thシングル「ギフト」リリース・パーティー->【フォトアルバム】
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