ナターシャ・マーシュが東京でライヴ実施

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10月17日、ナターシャ・マーシュが東京・代々木上原のホール、ムジカーザにてアルバム発売記念ライブを行なった。この日は、全英クラシック・チャートで1位を獲得したデビューアルバム『愛のストーリー(原題:Amour)』の日本盤の発売日。記念のプロモーション来日に、約150名の招待客がその美しい歌声に酔いしれる一夜となった。

この日演奏されたのは「枯葉」「ロミオとジュリエット」などおなじみの楽曲に加え、テレビ番組「情熱大陸」のエンディング・テーマで有名な「エトピリカ」に英語詞を付けた「アイ・ウィル・フォロー」をアルバムにも参加したヴァイオリニストの古澤巌氏をゲストに迎えて演奏し、大きな拍手を浴びた。

音楽家の両親の間に生まれたナターシャ・マーシュは、2007年にイギリスでビュー。イル・ディーヴォやラッセル・ワトソンとも欧州ツアーを行ない大きな評価を獲得、2007年4月に発売され15万枚を超えるヒットになったコンピレーション盤『オーラ~美しい感動~』にも楽曲が収録されたアーティストである。

2007年10月17日 東京・ムジカーザ
セットリスト
・さようなら、ふるさとの家よ ~歌劇「ラ・ワリー」より映画「ロミオとジュリエット」より“愛のテーマ”
・愛は面影の中に
・枯葉
・アイ・ウィル・フォロー(エトピリカ) feat.古澤巌
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