the ARROWS、待望の新アルバムリリース決定

ツイート
最新シングル「さよならミュージック」の超先行配信着うたが2週連続で名古屋チャート1位を獲得し、リリース前から大きな話題を呼び注目を集めるthe ARROWS。年末恒例の大フェス<COUNTDOWN JAPAN 07/08>への出演決定のアナウンスもあり、全国規模でアロウズ熱が高まりつつある状況だ。

「さよならミュージック」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019922

そんな絶好調路線を走る彼らの、新アルバムのリリースが発表された。

12月5日に発売される『GUIDANCE FOR LOVERS』はメジャー第2弾にあたるアルバムだが、2006年リリースの1stアルバム『ARROW HELLO WONDERFULWORLD』がインディーズ時代からの集大成ベスト的な内容であったことを考えると、現在のthe ARROWSの魅力と実力が封入された今作こそ、実質的にはこれがメジャー・ファーストアルバムともいえる、そんな作品になったようだ。

スマッシュヒットとなったシングル「マストピープル」「ONE NIGHT STAR」「ロックンロールファンファーレ」、そしてもちろん「さよならミュージック」を含む、全新曲で構成された14曲入りだが、2007年6月から行なわれたツアーでもラストに披露し、リリース前からファンの間で“名曲”と噂される「月光の街」をはじめとして、各楽曲は“全曲シングルクオリティー”と言える楽曲が揃った。

なお、ZIP-FMで先行&独占で配信され大きな話題を呼んでいる「さよならミュージック」の着うたが、「@ポニーキャニオン」「レコード会直営サウンド」「music.jp」…他のサイトでも販売が開始された。同時にカップリングに収録されている「THIS AND THAT(with CLOUDBERRYJAM)」も配信開始となった。この曲は、盟友CLOUDBERRY JAM (スウェーデン)の楽曲を、ライヴでのセッションをきっかけにカヴァー&共同レコーディングしたという作品。CLOUDBERRY JAMは、来日名古屋公演の際にヴォーカル坂井竜二の家に居候したという“逸話”もある仲の良いバンドだけに、かなりいいグルーヴを生み出していることでしょう。
この記事をツイート

この記事の関連情報