ダ・ヴィンチの秘密が隠されている(!?)『最後の晩餐』を見る、めっちゃ近くで!

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レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』といえば…残念ながらデジモノ担当者は絵画に明るくないのだが、とりあえず名画だ。世界遺産にもなっている。そして、この絵画には多くの謎が隠されている。たとえば、キリストとその横の女性が作る“M”の文字…(これは『ダ・ヴィンチ・コード』からの知識だけど)。

でだ、この名画。イタリアはミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院にあるのだが、当然ながら鑑賞するにはミラノまで行かないといけない。ダ・ヴィンチの謎を解くにもイタリアまで飛ばなくてはならないのだ。

というわけで、“明日、行きたいライヴがあるから、今ミラノには行けないの” というあなたのために、すごいサイトをひとつ紹介。

Haltadefinizioneでは、『最後の晩餐』のデジタル画像を掲載している。

これだけなら、決してニュースにならない。ネット上を探せば画像なんていくらでもあるからだ。しかし、今回掲載された画像、これがすごい。なんと、160億画素という代物。

今のケータイがだいたい200~500万画素のカメラを内蔵。コンパクトデジカメが500万~1000万画素。一眼レフ機で1000万画素クラスで画像を撮影できる。そんな中に登場したこの『最後の晩餐』は160億画素。ホント、どんだけ~!

どんな方法で撮影されたのかは知らないが、その画像を実際に見てみると、塗料の様子や壁のヒビひとつひとつまでちゃんと写っている。まさに、“めっちゃ近く” で見ているかのよう(もっとも、現物だとここまで近寄れないはず!)。

ぜひ一度、感動体験を。そしてこのデジタル画像でダ・ヴィンチの謎を解け!


■ Haltadefinizione

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