ピート、ケイトの新曲への貢献を語る

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ベイビー・シャンブルズが来月リリースするニュー・シングル「You Talk」のクレジットには、ピート・ドハーティだけでなく元ガールフレンド、ケイト・モスの名前も記されている。別れて数ヶ月。新しいボーイフレンドと一緒のところが頻繁にタブロイド紙に掲載されているモスに対しピートは苦い思いをしているのか、彼女が曲作りに貢献したのは「ほんのちょっぴり」だと話している。

彼はXfmでこう話している。「(曲を書いてたら)彼女が“それじゃ、あんまりよくないわよ。このラインだめでしょ”とか何とかまくし立て始めたんだ。だから、俺はことを荒立てるのがイヤでさ、ちょっとおかしいラインを変えたり、アドバイスを受け入れたんだよ」

「彼女、当時、ヴァン・モリソンをよく聴いてた。“The Way Young Lovers Do”とかユタとかレッド・ショウズについて歌ったトラックだ。そう、それが彼女の貢献した部分だよ」

大したことではないが、Xfm.co.ukは、ピートの記憶に?マークをつけている。モリソンの曲は、レッド・ショウズではなくレッド・シューズが出てくる「Astrals Weeks」、ユタではなく“You Talk”と言っている「Natalia」のことではないかと推測している。

貢献度の大きさはどうであれ、クレジットに名がある限りモスは印税を受け取る権利があるが、『The Sun』紙によると、彼女はこの権利を放棄したそうだ。モスは「自分の取り分はピートが受け取ればいい」と話しているという。また同紙によると、ピートとモスはまだコンタクトを取り合っており、苦々しい思いをしているのはモスの現在のボーイフレンド、ザ・キルズのジェイミー・ヒンスのほうだという。関係者は、ピートとモスは元の鞘に納まると考えているそうだ。ピートは先週、“仕切りや”だったという新しいガールフレンドを振ったといわれている。

Ako Suzuki, London
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