150年の時を経て、「ジングル・ベル」が大変身

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さて、11月に入り、いつぞや冬の気配が忍び寄る季節となってきました。暦の上では二十四節気の「霜降」。そうなると、やはりちょっとウキウキするのがクリスマスが近づいてくるよ♪というところ。

世界中の子供たちや恋人たちが心待ちにし、心浮かれる季節がクリスマス・シーズンですが、そんなクリスマスを盛り上げてくれるひとつの要因には、素晴らしい楽曲の存在があります。鈴の音とともに毎年数多くのクリスマスCDが企画・発売され、多くのアーティストのカバー作品やクリスマスを題材にした新しい楽曲がたくさん誕生するわけで…。

そんな中、ちょっと尖った、というか、面白すぎるCDが現れた。

▲『Jingle All The Way!』
それが、オムニバス・コンピ・アルバム『Jingle All the Way!』。収録曲は「ジングル・ベル」と「ジングル・ベル」と「ジングル・ベル」と…全12曲すべて「ジングル・ベル」です。なんじゃこりゃ。

メジャー/インディーズ問わず、様々なジャンルのアーティストに思い思いの「ジングル・ベル」を歌って(朗読して)いただたという、実にイカしたコンピ。当然のように、いわゆる単なる純粋な<クリスマス・アルバム>には仕上がっておりませんので、ご注意を。

そもそも「ジングル・ベル」は、1857年にジェームズ・ピアポイント牧師が作詞した歌で、ボストンにある自分の教会のサンクスギビング(感謝祭)のお祝いで歌うために作られた曲で、最初につけられたタイトルは「One Horse Open Sleigh」だった。大変好評を得た「One Horse Open Sleigh」は、そのままクリスマスでも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、タイトルも「ジングル・ベル」に変わっていったという。

そして今年2007年は、「ジングル・ベル」が生まれた1857年から、実に150年目のクリスマス。ああ、そんな素晴らしきアニバーサリー・イヤーに、あんな…こんな、そんな「ジングル・ベル」が生まれいずるなんて。参加アーティストの顔ぶれを見て、ワクワクしてください。

ちなみにジャケットは、押切蓮介。そう、週刊ヤングマガジン連載中の「でろでろ」はじめ、数多くの作品を手がける「ホラーギャグ」漫画家。キテルね。

【参加アーティスト】(順不同)
●松崎しげる:ワン&オンリー。歌う伝説!
●ROLLY:ロックから演劇まで、多方面フィールドで活躍中。今作は3ピースで参加。
●サンプラザ中野: 株、ダイエット、コメンテーターなど、マルチに活動中。
●平野綾:アニメ「DEATH NOTE」始め、数多くのアニメで大人気の声優。
●仙台貨物:宮城が産んだ謎の運送集団。愛と平和を運ぶバンド。
●山崎バニラ:大正琴を操る活弁士。声優としても高い人気を誇る。
●TATE:夜光虫、TATE & MARKIEでもお馴染み。歌うようなフローのラッパー。
●犬神サーカス団:「白塗り学ラン系」人間の本来の姿をさらけ出す独自な世界観で魅了中。
●浅草ジンタ:落語芸術協会客員のハードマーチ・バンド。海外でも高い評価を得ている。
●PONI-CAMP:エナポゥ(元ロリータ18号)率いる3ピースバンド。
●市川稔:ツキホトトギスを経て、さらに磨きをかけるシンガー。
●ドリーミング:「アンパンマン」で大人から子供までに愛されるデュオ。
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