吉田拓郎「結婚しようよ」が映画化!中ノ森BAND AYAKOが名演

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(c)2008「結婚しようよ」フィルムパートナーズ
吉田拓郎の「結婚しようよ」という曲、知ってますか? “僕の髪が~肩まで伸びて~♪”という、70年代を代表する稀代の名フォークソングですが、そのタイトルのまま「結婚しようよ」という映画が発表された。

吉田拓郎の名曲で彩る、父と家族の物語で、拓郎フォークをモチーフに綴られた感動の家族物語だ。主人公は普通のサラリーマン。学生だった70年代にはフォーク歌手を目指していたものの半ば挫折し、今では妻と2人の娘を持つ家庭人で、その主役を演じるのは三宅裕司。

毎日家族揃って夕飯をとるのを生きがいとしていたものの、やがて娘たちの自立、そして妻の思いがけない自立宣言でルールは崩れていき、家族を守りたい父の思いは…、というストーリーだが、三宅裕司の娘役を演じているのが、中ノ森BANDのAYAKOなのだ。で、これがまた、自然体ながら実に素晴らしい好演なのだ。

(c)2008「結婚しようよ」フィルムパートナーズ
もともと底抜けに明るいキャラで、礼儀正しくとても気持ちのよい人柄のAYAKO。まさしく映画の世界でもその魅力が全面に発揮され、素晴らしい作品作りに大きく寄与したことでしょう。

また劇中にはバンドが登場するが、それがそのままガガガSP。吉田拓郎をリスペクトする彼らこそ、この映画にふさわしいキャスティングだ。

そんな広い世代に支持されそうな映画「結婚しようよ」、全国ロードショーは2008年2月2日(土)~だが、前売り鑑賞券が11月10日(土)より発売となる。ちなみに、前売り券には、『結婚しようよ』オリジナル“ハートのタネ”なるものが付いている。ハートのタネとは、熱帯アメリカ原産の風船かずらという植物の種。黒いタネに白いハートの斑があることから、この名前がついたというが、英国ではHeart Pea(ハートの豆)とも呼ばれ、非常に人気のあるもの。白い花のあとにはかわいい紙ふうせんのような実がたくさん実るそうだ。

「結婚しようよ」
監督:佐々部 清
出演:三宅裕司、真野響子、藤澤恵麻、AYAKO(中ノ森BAND)、金井勇太、モト冬樹、岩城滉一、松方弘樹

前売り鑑賞券
『結婚しようよ』オリジナル“ハートのタネ”付
1,300円(税込)
11月10日(土)より劇場窓口にて発売
※劇場により数に限りがございます。
配給:松竹
http://www.kekkon-movie.com/
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