ツェッペリン、新曲のパフォーマンスはなし

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ギタリストのジミー・ペイジが指を負傷してしまったため、レッド・ツェッペリンの再結成公演が延期されたが、予定が狂ったのはこれだけではなかったようだ。ツェッペリンは当初、新曲を制作、コンサートでパフォーマンスすることも考えていたそうだが、その計画もおじゃんになってしまった。

Xfm.co.ukによると、ペイジはこう話しているという。「そういう時間はなくなってしまった。もし怪我してなければ、今ごろアルバム2枚分くらい作っていただろうよ」代わりにショウはヒット曲のオンパレードになるという。「全部のタイトル挙げることはできないけど、みんなが聴きたいと思ってる曲ばかりだよ。そして、それは僕らもプレイしたいと思ってるものだ。いいバランスが取れてるよ」

ペイジはまた、庭を散歩していて石につまづいたという状況をさらに詳しく説明している。思っていたより薄暗かったのが原因らしい。「冬の光だっていうのに、(転んだ)場所の明るさをしっかり見くびってた」そうだ。

再結成まであとひと月と迫ったツェッペリンは、来週月曜日(11月12日)にメンバー自身によって選曲されたグレーテスト・ヒッツ・アルバム『Mothership』をリリースする(日本盤14日発売)。

Ako Suzuki, London
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