Ne-Yo、評判が良すぎてR.ケリーのツアーを降板?

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R.ケリーのツアーのオープニングを務めていたNe-Yoが、たった2公演終えたところで解任された。R.ケリーのレーベルJive Recordsは契約上の問題だと説明しているが、Ne-Yoの別の見解を持っているようだ。

Ne-Yoは火曜日(11月20日)、所属するDef Jamを通じ以下のような声明を発表した。「パフォーマンスすることが出来なくなってしまって、ガッカリしている。ファンの前でプレイするのは大好きなんだ。すぐにレスポンが返ってくるからね」

この声明では解雇された理由について触れていないが、Ne-YoはBET.comでこう話している。「Jiveは、契約上の問題で俺が降板したって言うだろうよ。でも、そんなの全くのデタラメだ。俺は、コンサートのレビューで、みんなが彼(R.ケリー)より俺のことを話題にしてたからだと思ってる。彼はそれが気に入らなかったんだろうよ」

一方、R.ケリーのスポークスマンはNe-Yoの降板はR.ケリーが決めたことではないと主張、「Ne-Yoは才能豊かなアーティストだ。R.ケリーは自分のショウに自信を持っており、才能豊かな人たちとステージを分かち合うのを楽しんでいる」とBillboard.comに話している。

R.ケリーの<Double Up>ツアーは11月14日にスタート。キーシャ・コール、J・ホリディらが参加している。

Ako Suzuki, London
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