「音楽」×「ケータイ小説」の新形態! エイジアエンジニア新曲「Orion」がケータイ小説に

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映画『恋空』など、数々のヒット作品を生み出しているケータイ小説が、また新たな展開を見せている。「音楽」、「ミュージックビデオ」とのシンクロだ。

エイジアエンジニアのニューシングル「Orion」(11.28発売)のリリースイベントが12月3日(月) 夕方5時から東京タワー展望台「Club333」にておこなわれた。夜景を眼下にした高層展望台の特設ステージ集まったファンは約300人。

同イベントでは、<「音楽」×「小説」>と題された、クロストーク&ミニライブが開催され、人気ケータイ小説家のRYU氏(300万アクセスを集め、出版化、映画化にもなった『Tokyo Real』の著者)をゲストに迎えて、音楽とケータイ小説のコラボレーションについての対談が行なわれた。

■中央がRYU氏。さらにその隣りの青い帽子が人命救助して話題となったKZ(フォトアルバム)

今回、エイジアエンジニアの新曲「Orion」では、そのケータイ小説とのコラボレーションが行なわれている。内容は、エイジアがメンバーの身近のスタッフにおきた恋愛話をテーマに曲とミュージックビデオを制作。そしてその全貌をRYU氏がケータイ小説で描くというもの。

なお、今回のコラボレーションのきっかけは、“共通の知人がmixiを介してRYUさんを知っていて紹介してもらいました。(エイジア・リーダー、YOPPY)” とのこと。さらにYOPPYは、 “自分たちのそばで起きた実際の恋愛話に基づいて制作した今回の曲とミュージックビデオ「Orion」。その前後全ての話しをみんなに伝えたくて、自分たちでも未知だったケータイ小説とのコラボという形を選びました。” と続けた。メンバーのSHUHEIは、 “ケータイ小説は「音」でも「映像」でも表現しきれないところまで表現してくれるというところに新しい可能性を発見しました。” とコメント。

一方のRYU氏は、“Orionを初めて聞いたときに鳥肌がたちました。今回はコラボレーションというかたちで、自分でも新しい発見がいろいろあって勉強になりました。僕自身音楽が大好きなので楽しんでいます。” と答えた。

トーク終了後は、眼下にきらめく東京の夜景をバックに昨年のヒット曲「一人のメリークリスマス」と新曲「Orion」の2曲を熱唱した。楽曲とミュージックビデオはすでに各サイトで配信中。ケータイ小説は、「魔法のiらんど」内、「RYU’s Room」で第1章「シュン編」が完結し、第2章「アヤ編」が引き続き連載中である。


■ 「Orion」ケータイ小説の閲覧はこちらから(魔法のiらんど内)
携帯は「魔法のiらんど」内検索 → 「Orion」

■ 「Orion」クイズの映像
■ 「Orion」のCD情報はこちら!
■ 「エイジアエンジニアのKZが人命救助で感謝状」のニュースはこちら!
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