TUBE全国ホールツアー、冬でごめんね

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19年ぶりに、冬にオリジナル・アルバム『WINTER LETTER』をリリースしたTUBEの全国ツアー、関東公演のレポートが到着!

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日本の夏の代名詞・TUBEが1988年12月リリースのアルバム『Remember Me』以来、19年ぶりの冬のオリジナル・アルバム『WINTER LETTER』を12月12日にリリースし、そのニュー・アルバムを引っさげた、冬の全国ホールツアー<TUBE LIVE AROUND 2007 冬でごめんね~WINTER LETTER~>の関東地区での公演が、12月15日(土)横浜アリーナで行なわれた。

冬に行なうツアーとしては4年ぶりとなる今回のツアーは、バンジー・ジャンプでオープニングを飾った、今年夏のスタジアムライヴとはガラっと違ったテイストで、“じっくりと聴かせる”という事を基本コンセプトに、ニュー・アルバム『WINTER LETTER』からの楽曲を中心に計20曲を披露した。

ヴォーカル前田亘輝は「ライヴが終わった後にみんなが何を想うか」がテーマである、と冒頭で話し、「人生とは」「人間とは」について語るなど、心温まるトークを挟みながら、最後には「みなさん素敵な恋をしてください」と締め、バラードを中心としたライヴで、会場に集まったファン12,000人を感動の渦に包んだ。

このツアーは12月10日の広島厚生年金会館を皮切りに全国7ヵ所を廻り計8公演を行い、12月29日の神戸ワールド記念ホールでツアー・ファイナルを迎える。(計約4万人を動員予定)

発売中のニューアルバム『WINTER LETTER』は、夏のTUBEとはひと味もふた味も違った、ミディアムからスロー・テンポの落ち着いたメロディが中心の作品。『WINTER LETTER』というタイトルが連想させるとおり、“冬”“人に想いを伝える手段”というキーワードを基本コンセプトに書上げられた歌詞、さらにアレンジ面でも冬をイメージさせるフレーズが随所に散りばめられ、それらを一体化させ作品全体で季節感とアルバムコンセプトを表現することにチャレンジした。夏のイメージが非常に強いTUBEだが、このアルバムで彼らの音楽的な懐の深さ、彼ら世代の等身大の音楽表現として、このアルバムを聴くことで感じ取っていただきたい。

<TUBE LIVE AROUND 2007 冬でごめんね~WINTER LETTER~>
2007年12月10日  広島厚生年金会館
2007年12月11日  福岡サンパレス
2007年12月15日  横浜アリーナ
2007年12月19日  北海道厚生年金会館
2007年12月21日  仙台サンプラザ
2007年12月23日  日本ガイシホール
2007年12月28日  神戸ワールド記念ホール
2007年12月29日  神戸ワールド記念ホール

■TUBE オフィシャルHPアドレス
http://www.tube.gr.jp/
http://www.tube-net.com/
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