aluto、照明演出システムのテストパフォーマンス

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2007年12月18日(火)、東京SHIBUYA O-WESTにて、アルトの年末ワンマン・ライヴ<愛に手ふれて>が行なわれた。普段はアコースティック・スタイルで小編成でのライヴが多い中、ワンマンならではの迫力のフルバンド編成で行なわれた今回のライヴ、alutoが発する生の音楽の力が会場に集まったファン300人を改めて魅了した。花嫁役として小池栄子が主演するストーリー仕立てのビデオクリップが各方面で話題となっている最新シングル「愛に手ふれて」や、全国20局以上のラジオ局でパワープレイを獲得したメジャーデビュー曲「道 ~to you all」はもちろんのこと、佐藤帆乃佳のヴァイオリンソロ、GUESTアーティスト「キマグレン」とのセッションなど、未発表曲合わせて計17曲を、メジャーデビューから半年足らずとは思えない堂々としたステージ・パフォーマンスを披露し、2部構成による約2時間のライヴは大盛況の末に終了した。

以前ニュースにてお伝えしたとおり、今回のライヴでは<愛に手ふれて>というライヴ・タイトルにちなみ、世界初登場のLEDコントロール・システム搭載したペンライト型照明機器「COMLITE」(コムライト)のテストパフォーマンスも行なわれた。会場に集まったファン全員がコムライトを手に持ち、演奏される曲ごとに多彩に変色していく光のスティックをゆっくりと振りながらalutoのライヴを楽しんだ。

自分達の持つスティックが、ライヴ会場の演出の一端を担うという経験はこれまではなかったもの。参加する喜びやアーティストとの以心伝心のような結びつきを感じさせてくれる、画期的なアイテムといえるのだろう。

現在alutoは2007年11月28日にリリースしたばかりのメジャー2ndシングル「愛に手ふれて」を引っ提げ、全国各地を精力的にプロモーション中。ライヴイベントでは自ら手売りを行い、会場に集まってくれた人々とのコミュニケーションと握手を重ね、人々の愛に手をふれ、その出会いを大切にしながら、生の音を伝える“ライヴ”を中心とした活動を積極的に行なっている。
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