新垣結衣、感無量の武道館クリスマス・イベント

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今最も若者からの支持を得る、日本一忙しい女優、新垣結衣のイベント<SCHOOL OF LOCK!と新垣結衣のheavenly Xmas in 日本武道館>が、2007年12月21日に行なわれた。

12月5日(水)発売になったデビューアルバム『そら』は、オリコンウィークリーチャートで初登場3位の快挙となり、着うたも60万ダウンロードを突破し、ますます勢いをつけている新垣結衣だ。

このイベント<SCHOOL OF LOCK!と新垣結衣のheavenly Xmas in 日本武道館>は、TFMサイトでの着うた購入者、CD購入者などから抽選で招待された幸運の10,000人。イベントは、ガッキー本人がレギュラーを担当してる番組でもあるTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の公開生放送という形でスタートした。

クリスマスの印象をきかれ、「クリスマスが一番好き。街が一番あったかい雰囲気になる気がするから」と笑顔で答えるガッキー。「去年は友達とホームパーティーで、一昨年はひとりでチキンを買って音楽番組を見てたから、今日は楽しくなるといいな」とイベントの喜びを語った。

会場を盛り上げる様々な趣向とイベントで、ガッキーの魅力といろんな一面が垣間見れたのもこの日。「今ペットのシーチャンになったら、まず何をする?」とのシュールな質問にも「脱皮に失敗している手の部分の皮を脱ぐ」とのガッキーならではの返答。ガッキーのかもし出す柔らかな空気に、会場の誰もが癒されていった。

そんな彼女のさまざまな魅力を垣間見ながらも、いよいよライヴへと突入。この日の日本武道館に向けて、11月頭からバンドメンバーとLIVEパフォーマンスの練習をしてきたガッキー。、新垣結衣自身初となるライヴ、「緊張しますね…」と、飾らぬ等身大のまま、パフォーマンスへと対峙するガッキー。

「こんな大勢の前で歌うのは初めてです。みなさんが、(私の)初めてのライヴに来てくださったお客様です。ありがとう!」と話し、「オレンジ」「heavenly days」を堂々とパフォーマンス。「2回くらい(声が)ひっくり返った。ごめん!」と語るも、「がんばれー」というみんなからのあたたかい声援に、「待って待って、あんまり言うと泣いちゃう」と、感動を素直に表現。イベント冒頭に流れた「heavenly days」のPV映像に対し、会場のオーディエンスが手拍子を重ねてくれたことにも「みんなが手拍子してくれるから泣きそうになりました」と感無量の想いを吐露した。

会場からは「かわいい!」「大好き!」の声が飛び交い、「私も同じくらいみんなが大好き!」と感謝の言葉がガッキーから漏れた。

この公開収録の模様は、2007年12月25日(火)22:00からTOKYO-FM『SCHOOL OF ROCK』にてオンエアされる。
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