アルファの新曲にアスリートから賛同の嵐

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2月20日にリリースされたアルファのシングル「Life is once」に、スポーツ界で活躍するトップ・アスリートたちからの賛同が続出しているという。

BENNIE Kとのコラボレートやハナレグミをフューチャリングしたシングルのリリース、そしてケツメイシのアルバムへの参加など、音楽シーンでの人気はすでに定着している彼ら。しかしながら、結成10周年という節目の年にあたり、今まで決して語る事がなかったという“アルファの真意”を「Life is once」では歌い、その歌詞が多くのスポーツ選手たちの共感を呼んでいるらしいのだ。

▼「Life is once」PV視聴(2008年5月20日まで)
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021166

▼メッセージ映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021165


実はこの曲のタイトル「Life is once」は、昨年アルファがルー大柴と仕事で共演した際に、「人生一度だけだぞ! Life is once! なんだ、アルファ」というルー氏の言葉が発端だという。今では、ルー氏も「心がウォッシュされるとってもいい曲です。聞いてて無駄もなく、ちょっと考えされる曲です。モーニングに聞くと、よしこれからワークするぞ、という気持ちにさせられていいと思います」とコメントしている。

そんな“Life is once”というテーマが決まった直後、近しいスタッフから、“魂のエース”ジョニーこと元・千葉ロッテマリーンズの黒木知宏選手がトライアウトを受けるかも、と聞かされたメンバーは耳を疑いつつも、まさにこの曲のテーマとも言える“あきらめない姿”に共感。あきらめない自分達の“今”と、ジョニーの不滅の魂をモチーフに、この楽曲は制作された。

その制作秘話を聞いたジョニーは、この楽曲を聴き、大絶賛。メロディアスなトラックと「人生一度きり、悔いなく生きていこう」という直球のメッセージが、“魂のエース・ジョニー”のハートを見事に射抜いた。

アルファのオフィシャル・ホームページには、“ジョニー黒木さんのLife is once”として、プロ野球選手の道を選択した時のエピソードが掲載されている。

「関係者からこの曲のCDをいただき、初めてきいたのは車の中。歌詞もリズムも全てが心に響き胸が高鳴りました。今はアメリカで自分自身を見つめる旅をしていますが、ホテルで、移動の車中で毎日聞いてます。あきらめない、悔いを残さない。まさに今の僕に一番必要なことだから。僕のLife is onceは、21歳の時に、プロ野球に行くか、野球を辞めて(アマチュア)普通の仕事に就くか、迷ってた時に、僕の恩師である児島さんという方から、「あなたを待っている、黒木の野球している姿を見たい人がたくさんいるから、頑張ってくれ。」という一言、ぼくの心を動かした、んです」

また、スイスリーグFCバーセルに所属する中田浩二選手も「いい曲ですね。最近この曲にはまっています。特にサビの歌詞につかまれました」とコメントしているほか、格闘家の武蔵選手、ジュビロ磐田所属のゴン中山選手など、トップ・アスリートたちからの感動の声が相次いでいる。

■オフィシャル・サイト
http://www.tsuboi-suzuki-wada.com/
http://www.emimusic.jp/awakesounds/artist/alpha/
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