下川みくに、セカンドライフでも台湾でも活躍

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セカンドライフに、下川みくにを紹介する「studio392」がオープンとなった。

「studio392」は録音スタジオをそのまま模した構成になっており、建物内のミキサー卓やTVモニターに仕込まれているPVや音源等を試聴することができるほか、下川みくにのライブ情報/CD情報/プロフィールなども一覧することができるようになっている。

さらにファンにとって嬉しいのは、下川みくに本人が操作するアバターの活動拠点となる自分自身の部屋「room392」が併設されていること。ここに行けば下川みくに本人に会えるってことです。運がよければ! セカンドライフに入ったら、まず「studio392」に遊びに行くべし。

さてそんな下川みくに、バーチャルな世界での活躍も期待が高まる中、リアルな世界でも、非常にアクティブに活動中。2007年12月23日には、台湾台北にあるThe WALLにて初の台湾ライヴを行なってきたばかりだ。そう、実は12月19日に発売されたニューアルバム『Reprise~下川みくにアニソンベスト~』は、日本/台湾同時発売だったのだ。

デビュー以来様々なアニメソングを歌ってきただけあって、既に台湾でも大人気。熱狂的な台湾ファン500人が詰めかけ会場は超満員となった。

ニュー・
アルバムにも収録されている彼女自身のオリジナル・アニソンを始め、「残酷な天使のテーゼ」「輪舞~revolution~」「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」といった定番のアニソンなど全17曲を披露、友達に教えてもらったばかりという台湾語で自己紹介や感動の気持ちを延べ、ライヴは大盛況となった。

客席からは終始日本語の大合唱も起こり、そんな光景を前に、アンコールでは感動のあまり彼女が涙するシーンも…。ライヴ終了後には詰めかけたファン1人1人と握手をし、感動と充実を胸に初めての台湾ライヴは幕を閉じたようだ。当日のセットリストは以下の通り。

1.tomorrow
2.それが愛でしょう
3.Bird
4.ETERNAL WIND
5.そばかす
6.輪舞-Revolution-
7.残酷な天使のテーゼ
8.もう一度君に会いたい
9.Alone
10.藍色の空の下で
11.KOHAKU
12.LIFE
13.all the way
14.君に吹く風
15.南風
EN.枯れない花
EN.悲しみに負けないで
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