期待の新人、KUMAMIが史上初のサントラ生演奏試写会に出席

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2月9日に公開される映画『雨の翼』。“映画と音楽の幸せな癒合”をキーワードに、スクリーンで流れている映画映像に合わせて、全てのサウンドトラックと主題歌を生演奏するという史上初の“生映画”上映で話題を呼んでいる本作の完成披露試写会が、21日(月)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行なわれた。

記者会見には、主演の藤井美菜をはじめ、共演の石田卓也、熊澤尚人監督、メイン・テーマ曲を演奏するKUMAMIらが出席。盛大な拍手と共に迎えられ壇上にて会見を行なったほか、本編の試写と、KUMAMIによるミニ・ライヴも行なわれた。

熊澤尚人監督は「KUMAMIさんに、最初に映画のプロットを渡し、主題歌を考えてもらい、曲を作ってもらってから台本を作り始めました。そして、その台本をKUMAMIさんに渡し、そこから歌詞をつけてもらいました。滅多にない形の音楽と映像のコラボレーションで面白い作品になったと思います」とコメント。

また、サウンド・トラック、主題歌の生演奏を担当したKUMAMIは「主題歌を含む全ての曲を担当して、こだわった点は、映画の上映時間が短いので音楽で味わい深くなるようにしました。雨を高音で表現し、突き抜けるような感じを出しました。初めての上映に緊張しています」と語った。


■映画『雨の翼』
2月9日(土)~22日(金)ユナイテッド・シネマ豊洲,浦和,キャナルシティ13
3月レイトショー予定 梅田ガーデンシネマ,伏見ミリオン座
【ストーリー】
高校の屋上で、空を見上げながら、全身雨に打たれている透花を見かけ、気になってゆく陽介。
彼女は雨に何かを祈っているようであり、陽介自身もまた雨に対して特別なやり切れない想いを持っていた。
透花は雨の日に事故死した教師・紀野との事を語り、「11月1日に雨が降らなかったら、自分から先生に会いに行く」と言う。
晴れマークが並ぶ天気予報に、陽介は行動をおこす決心をする。


     
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