ブラーのアレックスらがチャリティ童話を

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ブラーのアレックス・ジェームス、ケイティ・タンストールらが、子供たちを虐待から守ろうとするチャリティ団体NSPCC(The National Society for the Prevention of Cruelty to Children)のため、子供向けの物語を執筆する。

それぞれが短編を発表するわけではなく、1人10行ずつ執筆し次の人に受け渡すという、バトン・タッチで1つのストーリーを作り上げていくそうだ。現在のところ、アレックス、ケイティのほかラジオ1の人気DJサラ・コックス、ゴールド・メダリストの元陸上選手リンフォード・クリスティー、デザイナーのヘンリー・ホランドの参加が発表されている。執筆は今月からスタート、52人が参加し10月には完成する予定だという。

音楽、スポーツ、ファッション、コメディなどさまざまな分野の人たちが参加することにより、ストーリーは思わぬ展開を迎えるはず。出来上がった作品は、朗読会で発表された後、オークションにかけられるという。

プロジェクトは、電話番号の案内会社118 520が主催。同社は、番号を案内し得た料金の一部をNSPCCに寄付している。

Ako Suzuki, London
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